擁壁トラブル ホームページを通じて、寄せられる相談内容トップ5 |
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私たちのホームページを通じて、全国から毎月100件を超える相談が寄せられます。 |
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RC擁壁、石積擁壁(間知ブロック)で一番多いい相談です。
現場を造るテクニックは有るが、品質管理の知識がない会社に多く見受けられます。 残念ながら、私の認識では、少なくみても6割以上の会社が、この「品質無視=手抜き工事」の自覚なく工事を施工しています。 |
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・割れが入り、擁壁が傾く。
さらには、「改正建築基準法」が運用されている現在でも、この地盤調査に関する方法、知識を把握していない業者も、珍しくありません。
特に、「設計に関する、業務、知識」を有していない会社では、その大多数が、地盤調査に関する説明すら出来ない現状にあります。
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・建築確認がおりない。 あなた自身が、ダブルチェックするか、セカンドオピニオンを検討する必要があります。 |
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5.設計、構造計算、法令に関すること 工事会社、設計会社からの設計、構造計算、法令に関する相談 構造計算業務を、行っている関係で、全国の擁壁工事にかかわる関係者から、相談が来ます。 しかし、信じれれないような相談も来ます。 工事が終わってみたら、「無許可がであることが判明した。」 「確認申請をしていなかった」 「検査済証がない」 最悪の場合は、建築確認が取得できずに、造り直したケースもあります。 これは、ある意味、私たちに事前に相談していただけることにより、トラブル回避の手助けになっていると自負してます。 |
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このページの最後になりますが、下記の原則論をもう一度確認してください。 ほとんどのトラブルの原因は、「金額に見合った、商品をもらう」この当然の経済原則が、守られていない時に、起こります。 高い工事費を払ったのに、工事に手抜きがある。 約3%の仲介手数料を支払うのに、正確な知識や情報、リスクが分析できない。 ほとんどのリスクは、正確な知識と情報を持つことで回避できます。 擁壁トラブルに巻き込まれないよう、自己防衛をしてください。 最後までお読みいただきありがとうございました。 |
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